ストロング・マインド

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『ストロング・マインド』
人生の壁を打ち破る法
大川隆法著 幸福の科学出版 1600円
2010年9月30日発刊

ストロング・マインド

まえがき

 この『ストロング・マインド』という本は、「心の持ち方」「人生論」を説いているもので、ある意味で私の、宗教家としての円熟期の思想を体現しているものといえる。
 書かれている内容は、あるいは、「人生の壁を打ち破る法」であり、「大成する人の条件」であり、「人生に勝利する秘訣」でもある。
 霊的覚醒から約三十年の歳月が、私自身の心を鍛え、人格の器の大きさをつくり上げてきた。その間、通常人では決して味わうことのない、人生の苦しみや悲しみも体験してきた。多様な価値観を内包する書籍群を出し続け、千数百回の説法を続けているが、それは、この『ストロング・マインド』形成の日々でもあった。雨の日も、風の日も、酷暑の日も、「弱き心」を「強き心」に変えるべく、向上への道を歩んできた。そのわが姿を見つめ続ける、もう一人の自分がいつもいたのだ。
2010年9月9日 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

目次

第1章 七転八起の人生 P16
 1 十年に一回ぐらいは人生の危機が来る P16
  「七転八起(七転び八起き)」という諺の意味 P16
  十歳...家庭内の危機が起きる P18
  二十歳...大人になるための試練が出てくる P18
  三十歳...自立できているかが問われる P19
  四十歳...仕事上の試練・体の変調が起きる P20
  五十歳...人生に"秋風"が吹いてくる P22
  六十歳...主観と客観のずれが出てくる P24
  七十歳...自慢話や愚痴が多くなる P26
  八十歳...普通でいるだけで、ほめられる P29
  人生のピークは四十歳前後 P30
  人生を特徴づける重大事件は何度か起きる P32
 2 四十代以降の危機を乗り越えるヒント P34
  夫婦には相互扶助の面がある P34
  単身赴任をどう考えるか P36
  四十代以降は、「中間的な幸福」で満足することも必要 P39
 3 悪いことが起きていないことへの感謝 P43
 4 自分の「分」を知り、強みに賭ける P47
 5 どのような環境でも、光を放つ努力を P51
  人生は、それ自体が一つの学校である P51
  苦難・困難を心の糧として、素晴らしい人生を生き抜こう P53
  悲しみを通して、他の人への優しさが出てくる P55
第2章 たくましく生きよう P58
 1 善川三朗名誉顧問が経験した「貧・病・争」 P58
  父の苦労は私の「魂の肥やし」になった P58
  家族を養うために、二十数種類の職業を経験した父 P60
  「正しさ」を求め、不正や腐敗を憎む P62
  私にも父と同じように反骨精神が流れている P66
  資金や担保がないのに、交渉力で自宅を建てる P69
  資本家を攻撃していた父に事業家の素質はなかった P71
  事業に成功し、金銭的にも豊かになる道とは P73
  大病も何度か経験している父 P76
  父は「勇気」と「行動力」の人だった P78
 2 失敗を恐れず、勇気を持って行動しよう P80
  父の遺言によって発刊された『勇気の法』 P80
  ミスを恐れると勇気がなくなる P83
  宗教における「勇気の源泉」は信仰 P86
 3 たくましく生きるための方法 P89
  ポイント①...人生の「壁」を打ち破れ P89
  ポイント②...「復元力」を身につけよ P90
  最後までやってのける力強さを P94
第3章 心の成熟について P100
 1 宗教の目的は「人間としての成長」 P100
  人間として大きくなれば、悩みは小さく見えてくる P100
  自分を小さく閉じ込めてしまう心の態度とは P102
 2 自分の気持ちを考えすぎないこと P105
  いつも「自分」が主語になっていないか P105
  他人の気持ちを考える時間を増やそう P106
 3 価値観の多様性を認める P109
  人間はワンパターンの考え方をしやすい P109
  自分とは違う考え方にも値打ちを認めよう P112
  自分の長所が、人を裁く材料になりやすい P113
  多様な価値観を受け入れることは、人間としての成長 P115
  親は自分の記憶を美化していることが多い P117
  心を開き、白紙の目で見る P121
  他人の気持ちを考え、多様なものの見方をしよう P123
 4 「許し」の気持ちが幸福への近道 P124
  「許す」ということは宗教的な境地 P124
  相手を責めても幸福にはなれない P126
  男女の問題でも「許し」の気持ちが大事 P129
  人間関係での嫌な経験は、自分を磨く砥石 P131
  「許す」ことは幸福になるための条件 P133
  今が幸福なら過去の不幸も美談になる P134
 5 すべての人には「幸福になる義務」がある P138
  短所のなかにも、優れた個性が隠れている P138
  何かを成し遂げた人は、みな孤独な時間を持っている P139
  あなたの愛が試されるとき P141
第4章 心豊かに生きる P146
 1 人生の目標とすべきもの P146
  十代、二十代は「エリートを目指す時代」 P146
  人生の中盤以降は「心の豊かさ」が大きな力を発揮してくる P148
  「心が豊かになる方法」を教えることができる人は少ない P152
  人生には、お金で解決できないものがある P153
 2 人間としての義務を果たす P155
  人生の前半戦で「人間としての義務」を感じること P155
  「誠実に生きてきた」という自信が、「心の豊かさ」に成長していく P157
  「義務から逃れたい」と思うのは、動物的な自己保存欲 P161
  まずは「自律的人間」になることを教えよう P163
  一人では何もできない「他律的人間」の悲劇 P165
 3 「公平無私の精神」を持つ P168
  自分や他人を極端に罰する生き方をしてはいけない P168
  公平無私の態度で物事に臨めるか P170
  西郷隆盛に見る「公平無私の態度」 P172
  敵をも呑み込むような「大きな器」をつくる P176
 4 出処進退を考える P178
  出処進退は人生最後の美学 P178
  四十代ぐらいから「第二の人生」への備えを P181
 5 素直な心で祝福する P184
  祝福の心が自分の器を大きくする P184
  素直な祝福は相手の心を開く P186
  自分が言ってきた悪口の罪滅ぼしのために P188
  人をほめるには勇気が必要 P189
  人をほめられる心境があれば、まだまだ伸びていける P192
第5章 ストロング・マインド P196
 1 ストロング・マインドとは何か P196
  真理の探究者としての「自信」と「開き直り」 P196
  現代の「常識」よ、驕るなかれ P200
  人生の試練を乗り越えていくとき、人は「魂の輝き」を得る P202
 2 人生に必要な「向上心」と「平常心」 P205
  向上心を見失う二つの場合-自暴自棄と易きにつく心 P205
  水瓶に一滴一滴、水をためるように、力が満ちる時を待つ P209
  平常心は、持続する幸福の供給源 P211
 3 人間が目指すべき三つの「器」とは P214
  聡明才弁...頭脳明晰で弁舌のさわやかな人間 P214
  磊落豪雄...リーダーとしての大きな器 P216
  悲観主義を超え、楽観的な人生観を持つ P218
  人格を練り上げ、英雄肌の性格につくり変えよ P222
  深沈厚重...智慧のある、どっしりとした人格 P224
  秀才のゴアよりも英雄肌のブッシュを選んだアメリカ国民 P227
 4 ストロング・マインドの偉大なる力 P231

あとがき

 若い頃は、秀才で弁舌さえ冴えていれば、不可能なことなど何もないように思われた。
 しかし、時の流れの中で、人間には「たくましさ」や「耐える力」「心の成熟」「心の豊かさ」というものが大切であることがわかってきた。
 私は三十二歳の時に『常勝思考』というベストセラーを書いたが、その二十二年後、『ストロング・マインド』という本を世に問おうとしている。
 つくづく「こりない男」であり、積極的で建設的な考えを持ち続けていると感じている。
 本書が繰り返し読むに耐える良書となり、多くの人々の心の糧となることを、心より希望する。
2010年9月9日 幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

第1章 七転八起の人生 2009年3月22日説法 埼玉県・大宮支部精舎
第2章 たくましく生きよう 2008年8月11日説法 長野県・長野支部精舎
第3章 心の成熟について 2007年11月3日説法 東京都・武蔵野支部精舎
第4章 心豊かに生きる 2008年4月13日説法 栃木県・那須さくら(現・那須)支部精舎
第5章 ストロング・マインド 2005年1月26日説法 東京都・総合本部

 

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このページは、南西が2010年10月11日 00:27に書いたブログ記事です。

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